Re:ゼロから始める冥府エルフ
ここからはじめましょう1からいや0から!
レムりんかわいい〜
こんにちはクロウです。
もうすぐバハムートとかいう龍が降臨しますね。バハムート自体の評価は現状低めですがそんなことはさておきスタンダードからダークネスエボルヴまで猛威を振るった冥府エルフについて雑感を書こうと思います。
長くなると思うので何部かに分けると思います。
まず冥府エルフというデッキの勝ち方ですが大きく分けて2つあります。
まずはデッキの代名詞にもなっている冥府への道を使ったリーサル。墓場が30を超えた途端に毎ターン6点をフォロワーとリーダーに与える事ができます。怖いですね。
もう一つがおそらく現在のカードプールで最強の疾走フォロワーであるリノセウスを用いた高打点のバーストダメージによるリーサルです。211疾走という普通に強いスタッツ、テキストを持ちながら何故かこのカードをプレイする前にカードをプレイした分だけパワーが上がるというなかなかイカれた効果を持っています。エルフの特性でもあるフェアリーを増やす。場のカードを戻す。等のカードを組み合わせる事により高打点のパンチが可能です。怖いですね。
この2つのリーサルパターンを相手のリーダー、手札、墓場のたまり具合により使い分けていくことが冥府エルフで勝つための1歩であり全てとなります。
今回は冥府エルフミラーと差し当たりのないマリガンについて書こうと思います。
まずはこちらを
これは僕が現在回している冥府エルフのレシピです。
よくある構築からの変更点はリザとフェアリービーストの枚数ぐらいですね。
では本題です。
まずはマリガンでどんなリーダー相手にも確実にキープするカードですが僕はフェリーサークルorフェアリーウィスパラー、エンシェントエルフ以外は全て返しています。
逆を言えばこれらのいずれもがない場合は全てマリガンしてでもこれらのいずれかを引きにいっています。理由としてエルフというクラスはその特性上フェアリーという貧弱なスタッツのトークンを手札に溜め込まないと勝てないクラスです。これはリノセウスリーサルを狙う場合でも冥府リーサルを狙う場合でも同じです。そのために序盤から盤面に叩きつけても都合のいいカードでもあるフェアリーを産むサークルorウィスパラーは確実なキープとなります。
そして、これに続くのですが仮に1ターン目にサークルを投げ2ターン目にフェアリーを2枚並べた場合3ターン目のエンシェントエルフが序盤最強となりまず突破されないか突破するために相手のカードを2枚は必ず持っていく事ができます。これがエンシェントエルフをキープする理由です。
よくランクマ潜ってると序盤のフェアリーを無視して顔面を殴ってくる人がいますがあれはエンシェントエルフを全くケアしていない動きとなり悪手です。やめましょう。
とりあえずのマリガンについて説明終えたのでここからは冥府エルフミラーについて書きます。
冥府エルフミラーで気をつけるのは相手の墓場の数、相手が使った運命の数、自分が流したリノセウス、冥府の数となります。
まず墓場の数ですが僕は相手がエルフだった場合必ず確認するようにしています。理由は墓場が肥やしやすいエルフなので冥府がいつ飛んできてもおかしくないからです。
次に相手が運命を何回使ったかですがこれも考えれば分かることで冥府エルフミラーにおいては基本的に先に冥府への道を完成させた方が勝ちます。唯一例外として先に冥府への道を置かれたが2枚目の冥府や守護が置かれずにこちらの冥府+リノセウスで勝てる場合やこちらが先に冥府を2枚ないし3枚置けた場合となります。
基本的に冥府を完成させた方が勝つゲームである以上相手の運命に対してこちらも運命を回さないと追いつく事が出来ずに負ける可能性が上がります。そのため相手が何枚運命を回したか。そのためのリカバリーをどうするかを常に考える必要があります。
僕は追いつけないとなった場合はフェアリービーストで延命しつつリノセウスリーサルに全てをかけます。
最後の自分が流したリノセウスの数及び冥府の数の把握はこれをしないと山に残ってるか残っていないか。これを引ければ勝てるのにもう山にない。等の凡ミスを減らすためです。慣れない人はメモ等取りながら慣れるといいと思います。
最後になりますがエルフを使う人はリノ算は覚えましょう。これを覚えないと相手のリノセウスが最大何点出るのかがわからずに詰みます。
その他のリーダーはまた今度書きます。