カードゲーム雑記

シャドウバースとかヴァンガードとか書きます

冥府エルフに終焉を

こんにちは。師走ですね。早く仕事納めしたいです。クロウです。

 

今回は前回に引き続き冥府エルフの各クラスへの立ち回り2部となります。

 

今回はミッドレンジロイヤルについて書こうと思います。

 

 

ミッドレンジロイヤル

キープするカードは前回とさほど変わりませんがここではサークルorウィスパラー、エンシェントエルフに加えて森荒らしの報いというカードをキープしてください。序盤にこのカードを投げれるか投げれないかで中盤から終盤までの立ち回りに差が出ます。

 

何故森荒らしの報いをキープするのか。

 

理由は相手の222フォロワーと確実に1:1交換をするためです。

 

まずロイヤルのプールで現在採用されている2コストのフォロワーは確実と言っていいほど兵士属性を持っています。そして3コストには大体フェンサーという兵士にバフをかける指揮官が入っていることが多いです。ここで気をつけるのはロイヤルには不屈の兵士という指揮官が場に出るだけでバフがかかるずるいフォロワーがいます。ロイヤルの序盤最強ムーヴは2ターン目に不屈の兵士、3ターン目にフェンサーで不屈にバフ。その後で4点を叩き込むことになります。これをされてしまうと盤面だけでエンシェントエルフを処理されるもしくは打点の入りすぎで終盤の乙姫セージで負けてしまいます。

 

この動きをケアするために森荒らしの報いをキープして222に当ててください。幸いなことにロイヤルの222フォロワーは総じて優秀なフォロワーが多いのでどれに打っても損はしません。

 

また今少し出しましたがロイヤルでケアしなくてはならない動きとして乙姫セージ、フローラルフェンサー、先5オーレリアがあります。

 

まずはフローラルフェンサーからフローラルフェンサーが働くのは後4もしくは先5のタイミングになるのでこれは森の意思が間に合います。無駄なフェアリーの展開を避け森の意思で焼き払うのがベターです。つまりこのターンまでに森の意思を手札に抱えていなくてはならないため不安な人は初手キープも考えてもよいでしょう。もちろん裏目を引くこともありますが裏目を考えてばかりだと勝てるゲームも勝てなくなってしまうので割り切るのがいいと思います。

 

次にオーレリアですがこれは3枚以上盤面にフォロワーを置かなければなんとでもなります。エンシェントエルフ立てて進化エンドなり返しにリノセウスで割るなりで対処できますが対処方が無いのに盤面に並べすぎるとこのカードで詰みかねないので気をつけるに越したことはないです

 

最後にロイヤル代名詞乙姫セージですが。

これには2パターンの対処方法があります。

 

まず相手の進化権が切れておりこちらのライフが9点以上を維持できている場合。

この場合は相手の盤面を無視して運命を回すなりリノセウスを投げるなりしてください。

ここで注意するのはエルフ側が攻撃力3以上のフォロワーを残してしまうとお守り隊の特攻で盤面を空けられセージを降臨される場合がありますのでそこは徹底した方がいいです。

 

次に相手の進化権がありこちらのライフに余裕がない場合ですがこの場合はフェアリービーストやリノセウスを駆使して少しでも乙姫本体やお守り隊を除去するのに徹してください。間違ってもリノセウス勿体ないし〜とか言って顔に行くとセージで破壊されます。

 

ロイヤル編最後となりますがロイヤル相手にリノセウスリーサルはほぼほぼ決めれないと考えて結構です。

 

これはロイヤルが横に並べる特性がある以上こちらの貧弱なフェアリーでは太刀打ちできず進化権を駆使して盤面を返すためリノセウスリーサルが遠のくからです。逆をいえば盤面を返すので墓場は肥えやすく運命1回で冥府完成まで持っていけることもザラです。

 

あくまで現在は冥府を完成してしまえばロイヤル側に返す手段が少ないので現在は冥府を決めるのが勝ち筋となります。新弾が出るとアルベールが来るのでまた変わりますが😅

 

 

 

今回はロイヤル編でした。明日も書きます